辺土名漁港を視察し、県から説明を受けました!

小笠原諸島の海底火山の噴火による軽石が、県内に大量に漂着する件、
10月26日(火)に辺土名漁港に視察に行き、
県の農業水産整備課土地改良班の担当者から説明を受け、現状の確認を行いました。
辺土名漁港では養殖している「グルクマ」が大量死したり、漁船が操業停止し出港できない等、深刻な被害が報告されています。
本部町でも同様に具志堅や新里、瀬底でも軽石が確認されている為、人ごとではありません。

県の担当者の説明によると、軽石の撤去は週明けから始まるとのことです。
水産庁の災害関連の補助は、現時点では今回のみの補助になるとのことで、
今後、軽石撤去へ向けて、自然環境の保全と、漁業資源の回復に取り組んでいく為にも、
県への要請行動は、継続して行っていきたいと思います。

今回説明を受けた担当課だけでなく、担当課が複数にまたがる案件の為、
県の対策の全体像をさらに確認し、
本部町の今後の対策にも当てはめ、
県への要請や町としてできることを提案していきたいと思います。
【視察】
屋良朝博 衆議院議員
平良昭一 県議会議員
喜納政樹 本部町議会議員
山川竜 本部町議会議員

【説明者】
沖縄県農林水産整備課 担当者