ひめゆり平和祈念資料館の役割とコロナ禍の平和教育と題して、
ひめゆり平和祈念資料館の仲田晃子さんの講演をお聴きしました‼️
実際にひめゆり記念資料館で説明員として、
来場者に声をかけ、展示品や沖縄戦での痛ましい体験などを分かりやすく丁寧に説明し、
高齢化のため一線から退いた元学徒に代わり、戦争の恐ろしさ、平和の尊さ、命の大切さを伝えているそうです。
ひめゆり平和祈念資料館リニューアルでは、
絵やイラスト、写真を効果的に取り入れて、戦争体験のない世代にも伝わるように工夫をされたようです。
(オープン後の来館者の感想)
分かりやすくなった。見やすくなった。明るくなった。身近に感じた。
平和な学校生活と悲惨な戦場のコントラストが鮮やかだ、子どもたちの心にしっかり届くものになっている。
また、コロナ禍の影響により、資金難にある現状も伺いました。
入館者が86%、収入が84%減少したそうです。
特に、来館した学校数が激減していることがわかります。
2020年度は121校
2019年度は1838校
2018年度は1915校
以下、寄附のお願いに関する資料を添付します。
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