非常事態宣言が延長され、県立学校も20日までの休校が決定されました。子ども達の学習にも影響がでています。
今後、非常事態宣言が解除されても、ウィルスとの闘いは長期化すると予想され、現在の状況を踏まえ、遠隔教育の柔軟な運用を含め、家庭学習による教育機会確保のため、早急に様々な対策を行う必要があると考えます。ICTを活用した学校の環境整備、家庭での学習支援に向けた環境整備を急ぐ必要があります。
また、受験学年である中学3年生・高校3年生にとっては、3年間の集大成である中体連やインターハイが、延期や中止になってしまいました。その上、進学する為の受験が待っています。進路決定や受験において、この学年が不利にならないよう、特段の対策をする必要があります。すべての子ども達の勉強機会を守り、格差がうまれない取り組みが求められます。
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