3月13日(月)、県議会棟4階にて、
今年度2回目の
「子どもの貧困対策に関する有識者会議」
に出席してきました。
沖縄県の教育現場では、教員の病休率が全国平均の3倍と高く、長時間労働や業務過多で教員は心身ともに追いつめられています。
学校の先生達は授業をする事以外にも、
ケアが必要な生徒達を一生懸命対応している現状がありますが、子ども達の心のケアはスクールソーシャルワーカーが行うべきではないか?
調べてみると、
県が派遣するスクールソーシャルワーカーは、
沖縄県内でたった20名しか配置されていません。
例をあげると、国頭地区のスクールソーシャルワーカーはたった3名です。そのうちの1人が現在病休の為、実質2人。
○現在のスクールソーシャルワーカーは、
適切な人数なのか?
○ケアが必要な生徒数に対して、スクールソーシャルワーカーは何名配置するのか?
という事を意見してきました!
その他にも、専門家の皆さんの意見はとても勉強になることばかりで、沖縄県の抱える課題の深さを痛感しました。
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